Fluffy

想いいろいろ。本や映画の感想などを綴っています。

Top Page › デイヴ・ペルザー
2005-08-01 (Mon)

ペルザー家 虐待の連鎖

ペルザー家 虐待の連鎖

著者 : リチャード・ペルザー / ソニーマガジンズ『“It”と呼ばれた子』を読んだ方なら彼のことは知っていると思うけれど、リチャード・ペルザー氏は、デイヴ・ペルザー氏の弟さんです。そして彼は、兄が保護された後、あの母親の虐待の新たなターゲットになりました。この本は、保護されることもなく虐待を生き抜いた彼の心の告白です。まだ兄が家にいた頃、彼は母親に加担し、虐待の加害者になっていました。それは自分の身を守る...

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2005-07-30 (Sat)

“It”と呼ばれた子 青春編

“It”と呼ばれた子 青春編

著者 : デイヴ・ペルザー / ソニーマガジンズシリーズの最新刊です。時期的には“少年期”の終わり頃の10代後半のお話。“少年期”では語られていなかった青春時代のことが詳しく書かれています。生まれて初めて出来た親友の事。そして、彼らとのバカ騒ぎの事。男の子って、なんだか面白い♪って思いました。(笑)里子に偏見を持つ人が多い中、彼を受け入れ、助言を与えてくれる大人達の存在にも心打たれます。個性豊かでとても素敵な...

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2005-07-30 (Sat)

“It”と呼ばれた子 指南編・許す勇気を生きる力に変えて

“It”と呼ばれた子 指南編・許す勇気を生きる力に変えて

著者 : デイヴ・ペルザー / ソニーマガジンズこの本は、これまでの3部作とは違って児童虐待について書かれたものではありません。想像を絶するほどの虐待の日々を生き抜いた彼からの、“人生を強く生き抜くためのアドバイス"です。シンプルなアドバイスの中に大切なことがいっぱい詰まっている素敵な本です♪「ただ生きればいいのではなく、生きる価値のある人生を、自分の力でつかみとるのだ。すべてはあなたの考え方しだい・・・大...

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2005-07-30 (Sat)

“It”と呼ばれた子 完結編さよなら“It”

“It”と呼ばれた子 完結編さよなら“It”

著者 : デイヴ・ペルザー / ソニーマガジンズ“やっと終わったんだ”。彼が母親を許せた時、そう思った。「なぜ?」という部分がなんとなく見えてきて、虐待の問題の深さ、虐待の連鎖についてを深く考えさせられました。幼年期、少年期を読んだ方は、ぜひ、この完結編も、ぜひ読んでみて下さいね。...

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2005-07-30 (Sat)

“It”と呼ばれた子 少年期ロストボーイ

“It”と呼ばれた子 少年期ロストボーイ

著者 : デイヴ・ペルザー / ソニーマガジンズどうして世界はこんなにも偏見に満ちているんだろう?保護され、里親のもとで暮らすようになった彼に向けられた世間の里子に対する偏見の目に、私はゾッとした。“里子”だという事だけで、色眼鏡で見られる・・・。そもそも、その偏見は、無知や誤解から来ているものだったりするから呆れてしまう。虐待する母親から逃れることが出来ても、母親の存在におびえ続ける彼の姿に心が痛くなる...

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2005-07-30 (Sat)

‘It’と呼ばれた子

‘It’と呼ばれた子

著者 : デイヴ・ペルザー / ソニーマガジンズ著者自身が自ら幼い頃の虐待の記憶を綴った真実の記録です。母親に名前さえ呼んでもらえない男の子のお話。満足な食事すら与えられず、ナイフでお腹を刺されたり、コンロで腕を焼かれたり、赤ちゃんの汚物を食べさせられたりと、その内容は、壮絶としか言いようのないものです。生き延びる事が出来た事が奇跡に思えるくらいに・・・。決して読んでいて楽しい本ではないけれど、私はぜひ...

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