Fluffy

想いいろいろ。本や映画の感想などを綴っています。

Top Page › トリイ・ヘイデン
2010-10-27 (Wed)

絆

『タイガーと呼ばれた子 愛に飢えたある少女の物語』も読み終わってしまって、次は何を読もうか考え中。 『タイガーと呼ばれた子』は、やっぱり厳しかった。でも、読んで良かった。うん。 職場の同僚のジェフさんの、トリイへの助言が印象的だった。「最後には自分が傷つけた以上に助けることができるようにただ祈るしかない」って。実際、トリイはそうした。自分が傷つけた以上に、シーラを助けた。。。 シーラが自殺するかも...

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2010-10-23 (Sat)

深みへ

深みへ

引き続き『タイガーと呼ばれた子』を再読中♪ 「どう書きはじめていいのかわからないけど、私、自殺しようと思っています。薬も手にいれました。今ここにあります。後私に残されたことといえば、この手紙を書くことだけです。すごくさびしいの、トリイ。私って何をしてもうまくいかないみたいで、もう心底疲れました。こうすることが唯一意味のあることだと思うのです。でも、まずトリイに手紙を書きたかったのです。トリイが私に...

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2010-10-22 (Fri)

失敗

失敗

トリイの本を読み返したのは、ちょっと失敗だったかも・・?ヤなこと、思い出した。。。 私は小さな子どもに性的虐待をする大人を、絶対に許さない。 ま、でも、そんなことはどうでもいっか。。。 結局、『タイガーと呼ばれた子』を読み始めた。オレンジ色の髪をしたパンク少女に成長したシーラは、なんか、超ヘンな感じ♪ 「あんたは自分があたしの人生をよくしたと思ってるんでしょ?自分がものごとをうまく直したと思ってる...

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2010-10-21 (Thu)

タイガーと呼ばれた子

タイガーと呼ばれた子

『シーラという子』の続編を再読しようかどうしようか、迷い中。 シーラは凄まじい破壊癖と復讐癖のある獣のような女の子だったけれど、誰もが皆驚くくらいIQの高い(IQ180)、賢い子どもでもあったんだよね。「キツネを飼いならした男の子のお話(星の王子さま)」が大好きだった。トリイと出逢って、愛と信頼を知って、シーラは変わった。精神病院ではなく学校で勉強を続けられることになって、トリイの手を離れた。続編の『タ...

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2010-10-19 (Tue)

シーラという子

シーラという子

トリイ・へイデンさんの『シーラという子 虐待されたある少女の物語』を再読中♪ この本に出逢った日のことを、今でもハッキリ覚えてる。書店で平積みになっていて、赤い帯に「ダニエル・キイス氏推薦」と書いてあった。それで、手に取った。ふ~ん♪と思って。私はダニエル・キイスさんの本が大好きだったから。読みはじめて、頭クラクラした。実話だとは思いたくないくらいに、何もかもが衝撃的だった。 シーラは6歳で、傷害事件...

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2010-10-17 (Sun)

子どもたちは、いま

子どもたちは、いま

著者 : トリイ・ヘイデン 斎藤 学 / 早川書房ずいぶん昔に一度読んだ本なんだけど、再読。教育心理学者であり作家でもあるトリイ・へイデンさんの来日講演と、精神科医・斎藤学さんとの対談が収録されている本。著書ではあまり触れられることのないご自身の生い立ちや、サヴァイヴァー(虐待等、困難な子ども時代を生き延びた人)のための癒しのプロセスについて、いじめ問題の対策案(いじめられる側へのはたらきかけ、いじめる側...

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2005-08-01 (Mon)

ひまわりの森

ひまわりの森

著者 : トリイ・ヘイデン / 早川書房トリイの初めて書いた長編小説です。第二次世界大戦中にナチスにされた残酷な仕打ちのため心を病んでしまった母親を抱えて生きる家族の姿が、17歳の娘レスリーの目を通して描かれています。心を病んだ母親は、近所の少年をかつて奪われた我が子と思い込み、やがて、恐ろしい事件を引き起こしてしまいます。戦争のこと、家族のこと、愛するということを深く考えさせられました。これは実話をも...

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2005-08-01 (Mon)

機械じかけの猫

機械じかけの猫

著者 : トリイ・ヘイデン / 早川書房長編小説です。そして、かな~り難解なお話です。^-^;自閉症と診断された男の子コナーのお話と、その子の母親のローラのお話と、ローラの空想世界の住人トーゴンのお話とが入り交じっていて、それぞれのお話がそれぞれに独立して進行していて、でも最後には全てのお話がひとつになる・・って感じで、読み始めは戸惑うものの、いつの間にか物語の中にぐぐっと引き込まれてしまう不思議な本。。。...

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2005-08-01 (Mon)

最悪なことリスト

最悪なことリスト

著者 : トリイ・ヘイデン / 早川書房最悪なことリストの1位って何だと思いますか?デイヴィッドは里親から里親へと転々とする生活を送っていました。統合運動障害のために、上手く走れなかったり、字を書くことが難しかったり、話すときにどもってしまったりします。そのことで学校のみんなにからかわれたりいじめられたりして友達もいない・・・。デイヴィッドにとっての最悪なことリストの1位は「気にかけてくれる人が誰もいな...

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2005-08-01 (Mon)

ヴィーナスという子 存在を忘れられた少女の物語

ヴィーナスという子 存在を忘れられた少女の物語

著者 : トリイ・ヘイデン / 早川書房言葉を話さず、何の反応も示さないヴィーナスという少女の事を描いたノンフィクション作品です。日本でも、最近は幼児虐待のニュースをよく耳にします。子どもが虐待されている事実を知りながらも、救い出す事が出来ないうちに悲惨な事件が起こる。そして、その結果亡くなる子どもさえいる・・・。私は、そんなニュースを耳にするたびに、「どうしてそんな事になる前に子どもを救い出さなかった...

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