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想いいろいろ。本や映画の感想などを綴っています。

Top Page › 谷川俊太郎
2015-06-20 (Sat)

しんでくれた

しんでくれた

著者 : 谷川俊太郎 / 佼成出版社 食べるってどんなこと?を考えさせてくれる、シンプルな絵本。「しんでくれた」っていうのは、ちょっと違うかもしれないって気がする。だって、差し出されたものではないから。牛も豚も鶏も、魚も植物も、本当は生きていたいと願っていたはずだから。でも、だからこそ、忘れてはいけないんだと思う。今日を生き延びるために奪った命への、感謝の心を。。。「いただきます」は、奪った命に対する敬...

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2014-06-23 (Mon)

かないくん

かないくん

著者 : 谷川 俊太郎 / 東京糸井重里事務所かないくんはおじいさんの同級生で、小学四年生のときに死んだ。おじいさんは、もう来年の桜は見られないと自分で知ってる。かないくんは、おじいさんの先輩。。。「しぬって、 ただここに いなくなるだけのこと?」誰かの死、自分の死、死ぬとどうなるの?を考えさせてくれる絵本です。淡々と静かで、深い。でも、答えはここにはない。人は、いつか必ず死ぬ。死と無縁でいられる人は誰...

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2012-05-11 (Fri)

誰だってちょっと落ちこぼれ

誰だってちょっと落ちこぼれ

著者 : 河合 隼雄 谷川 俊太郎 / 講談社『ピーナッツ』の翻訳をされている詩人の谷川俊太郎さんと臨床心理学者の河合隼雄さんの対談集。世界中で愛されたコミック『ピーナッツ』を見ながらの、お二人の深~いお話。スヌーピー、可愛いよね♪ウッドストックも、超可愛い~♪スパイクが、ペパーミント・パティが、ピックペンが、私は大好きです♪『ピーナッツ』には子ども達しか登場しないけれど、実は大人向けのお話なんだよね。さりげ...

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2011-08-05 (Fri)

これが私の優しさです

これが私の優しさです

著者 : 谷川 俊太郎 / 集英社谷川俊太郎さんの詩集。詩集って、実はほとんど読まないんだけど、谷川さんはすごく好き。なんか、いいんだよね。なんか。。。「これが私の優しさです」 谷川俊太郎窓の外の若葉について考えていいですかそのむこうの青空について考えても?永遠と虚無について考えていいですかあなたが死にかけているときにあなたが死にかけているときにあなたについて考えないでいいですかあなたから遠く遠くはなれて...

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2009-12-05 (Sat)

魂にメスはいらない

魂にメスはいらない

著者 : 河合 隼雄 谷川 俊太郎 / 講談社臨床心理学者・河合隼雄さんと詩人・谷川俊太郎さんとの対談形式で進んでいく、ユング心理学についての本。高校の数学教師だった河合先生がユング心理学を学ぶことになったきっかけや、“魂の医者”ユングについて、共時性(意味のある偶然の一致)について、無意識、夢分析、箱庭療法、自我と自己、死生観等、とても興味深く読みました。『魂にメスはいらない』というタイトルが、素敵だよね♪...

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2008-03-30 (Sun)

読む力・聴く力

読む力・聴く力

著者 : 河合 隼雄 谷川 俊太郎 他 / 岩波書店絵本・児童文学研究センター主催のシンポジウムの記録です。臨床心理学者の河合隼雄さん、詩人の谷川俊太郎さん、ジャーナリストの立花隆さんが、「読むこと・聴くこと」についてを語られています。広くて、深くて、濃いお話。“言葉にならないものを読む”“言葉の背後にあるものを読む”ということの大切さを改めて思いました。河合先生の、文字文化を持たなかったケルトやアメリカ先住民...

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2008-02-29 (Fri)

いのちの木を植える

いのちの木を植える

著者 : 谷川 俊太郎 岡田 卓也 / マガジンハウスイオン株式会社名誉会長・岡田卓也さんと、詩人・谷川俊太郎さんの対談が収録されている本。「環境といのち」のお話。『木を植える』という谷川俊太郎さんの詩に、心揺さぶられます♪...

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2007-05-26 (Sat)

声の力 歌・語り・子ども

声の力 歌・語り・子ども

著者 : 河合 隼雄 谷川 俊太郎 他 / 岩波書店「絵本・児童文学研究センター」主催で行われたシンポジウムの記録です。臨床心理学者の河合隼雄さん、詩人の谷川俊太郎さん、童謡作家の阪田寛夫さん、声楽家の池田直樹さんが、「声」「歌」「語り」について論じています。声の可能性の再考。言葉(文字)そのものにももちろん力はあるけれど、生身の人間から発せられる声の力には、やっぱり適わない・・。“人と人とが一対一で人間として会う...

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