Fluffy

想いいろいろ。本や映画の感想などを綴っています。

Top Page › Category - よしもと ばなな
2019-02-01 (Fri)

イヤシノウタ

イヤシノウタ

著者 : 吉本ばなな / 新潮社ばななさんのエッセイ集。淡々と静かで、ゆったりな感じ。気負わず読めて、心落ち着く。夜中に光る猫の話とか最後のハグとか、すごく好き。更年期との向き合い方もばななさらしいなぁと、思った。柔らかで、優しい本でした♪...

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2016-01-29 (Fri)

ジョンとばななの幸せって何ですか

ジョンとばななの幸せって何ですか

著者 : ジョン・キム 吉本ばなな / 光文社吉本ばななさんとジョン・キムさんの対談集。つながり、喪失、感受性、世界、人生、愛などについてのお話。吉本ばななさんの柔らかな笑顔に、ほっこりした。お二人のお話を読みながら、“他者への感受性”の大切さを、改めて思った。ジョン・キムさんのあとがきに、勇気をたくさん貰った。私は、私の信念を貫きます♪...

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2014-12-09 (Tue)

小さないじわるを消すだけで

小さないじわるを消すだけで

著者 : ダライ・ラマ14世 よしもと ばなな / 幻冬舎ダライ・ラマ法王とよしもとばななさんの対談が収録されています。優しく柔らかな気持ちになれる本。安らかな死を迎えるための最もよい方法は、“今生きているこの人生を正直に、真実を語って生きていく”ことだそう。そして、“他の人たちを、できるだけ助ける”こと。そうでありたいなぁ・・と、思う。大切なのは、愛と慈悲の心。難しいけど・・ね。仏教に特別強い関心があるわけで...

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2013-10-24 (Thu)

スウィート・ヒアアフター

スウィート・ヒアアフター

著者 : よしもと ばなな / 幻冬舎交通事故で恋人を失い、自らも重傷を負い死にかけた小夜子の、静かな再生の物語。何か遭ったときに思うのは、自分の命ではなくて、大切な人の命なんだよね。自分は死んでもいい。叶うなら、この命をあげてもいい。だから、どうか、どうか大切な人が無事でありますように。生きていますように。。。って。叶ったら、いいのにね。。。死は、いつも、すぐそこにある。。。ばななさんはこの小説を、201...

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2013-05-14 (Tue)

さきちゃんたちの夜

さきちゃんたちの夜

著者 : よしもと ばなな / 新潮社よしもとばななさんの最新小説。6人のたちの、5つの物語。私は、『鬼っ子』が一番好き。誰にも認められなくとも、人として大きな仕事を成し遂げ、ひとり潔く死んでいったムメおばさんの想いには共感するものがあったし、そのおばさんの想いに寄り添うことができる紗季ちゃんが、とても素敵だったから。でも、どのお話も、やっぱり全部好きかな・・とも思う。善だけじゃなく、死も悪も否定されるこ...

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2012-09-08 (Sat)

もしもし下北沢

もしもし下北沢

著者 : よしもと ばなな / 幻冬舎母と娘の癒しの物語。。。物語の主人公のよしえちゃんのお父さんは、ある日突然、知らない女と心中した。思いをぶつけたくても、聞きたいことが山ほどあっても、もう本人は生きてない。ただ問い続けるしかない暗闇の中に、二人は置き去りにされた。むごいなぁ・・と、思う。むごすぎる。。。深く傷付き弱りきった二人が「レ・リヤン」で麦のサラダを食べるシーンが、とても印象的だった。食べるこ...

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2011-01-14 (Fri)

とりかへばや、男と女

とりかへばや、男と女

著者 : 河合 隼雄 / 新潮社主人公となる姉弟が性を逆転させて成長していく日本の中世の物語『とりかへばや物語』を素材として、“男と女”ということについてを考察しています。男らしさ・女らしさ、内なる異性(アニマ・アニムス)、心の内部のあり方としての両性具有、エロス、二分法の病、第三因子、美と愛、愛の背後にある死、運命と意志等、とても興味深く読みました。「たましいはイメージを人間の意識に送り込んでくる。実は...

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2010-11-07 (Sun)

TUGUMI

TUGUMI

著者 : 吉本 ばなな / 中公文庫15年以上前に読んだ本なんだけれど、再読。どうしても、今、この本が読みたくなって・・。体が弱いくせに気だけは強くて凶暴なつぐみが、好きだった。つぐみの儚さや切なさ、バカみたいに真っ直ぐなところや優しさ、人を殺しかねないほどの激情と凄まじい生き様、何もかもが、たまらなく好きだった。今、読み返してみても、やっぱり好きだな・・♪と、思う。つぐみには常に“今”しかないんだよね。いつ...

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