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2010-05-18 (Tue)

「出るモノ」健康学 あなたを救う69の「ハイセツ」話

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著者 : 藤田 紘一郎 / 講談社+α文庫

排泄物、分泌物、老廃物、におい等、「出るモノ」についてのお話。
「カラダから出るモノは、自分の体を守り、癒してくれる、健康と美容に欠かせないもの」。
やたらと忌み嫌ったりせず、正しい知識を身につけ、「出るモノ」と上手に付き合って欲しいという願いのこめられた本♪

私は、「出るモノ好き」です。
藤田先生と同じように、最近の清潔志向は行き過ぎだと思う。
抗菌・除菌グッズやデオドラント製品のCMを目にするたびに、げんなりする。
ムダ毛とあくなき戦いをするのも、加齢臭を騒ぎ立てるのも、日本人特有のものだそうです。
「出るモノ」の生成の過程や役割、注意点等がわかりやすく説明されていて、「出るモノ好き」な私には、とても楽しい本でした。

特に興味深かったのは、においのお話。
“病気治療には不安の除去が不可欠で、そのためには本能に最も近い感覚である嗅覚の利用が有効”ということで、「わきの下のにおい」を最大の研究テーマにしている方がいるんだそう。
意識してないかもしれないけれど、抱擁し合う時には必ず、お互いがわきの下のにおいを嗅ぎあってるんだよね。
で、そのにおいが、“愛情と安心感の象徴”になるんだとか。
これ、私はすごくよくわかる気がする。うん。

好きな人のわきの下のにおいは、何より私に安心をくれる。
においって、大事・・♪

寄生虫博士の藤田先生のことだから、いつものように寄生虫の話が飛び出すのかと思っていたら、今回は寄生虫の話は全く無しでした。
いろいろな人に読んでもらいたいから・・なのかな?


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タグ: 藤田紘一郎  匂い 

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