08≪ 2018/09 ≫10
123456789101112131415161718192021222324252627282930
個別記事の管理2017-02-24 (Fri)
著者 : カット・ワレン / エクスナレッジ

働く犬のお話。

著者のカット・ワレンさんは元新聞記者で、大学の助教授。
ボランティアとして、愛犬ソロと共に遺体捜索の仕事をしてる。
そのソロの話を軸にして、遺体捜索犬だけではなく様々な作業犬の話が紹介されています。
作業犬の科学や歴史、専門家のインタビュー、匂いについて等、とても興味深く、読み応えのある本でした。
水底に沈んでいる死体や数百年も前に埋葬された史的遺体まで捜し出せるなんて、犬の能力って本当にすごいと思う。

作業犬は短命だと思っている人もいるようだけれど、そんなことはないそう。
むしろペットの犬より健康で、肥満にもなりにくいんだとか。
「作業犬は身体活動と精神的刺激を通じて生きる喜びを味わっています。彼らは人の役に立ち、ハンドラーとの深い絆を築いているのです。それらの要素が彼らに充実した日々を送らせるばかりでなく、長生きの秘訣にもなっているのではないかと思う」という、同時多発テロの現場に派遣された作業犬たちを対象に調査を行ったシンシア・オットーさんの言葉が印象的でした。
生きる喜びと深い絆が、大事♪

私はこの本に出逢って初めて、遺体の捜索だけを専門にする遺体捜索犬の存在を知った。
動物の死骸ではなく、人間の死体の匂いにだけ反応するように訓練されてる。
遺体捜索犬って、日本にもいるのかな?


関連記事

タグ: カット・ワレン    作業犬  遺体捜索犬   

* Category : ノンフィクション
* Comment : (0) * Trackback : (0) * |
コメント







管理者にだけ表示を許可する