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個別記事の管理2015-11-10 (Tue)
『グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~』、観ました。
内戦によって両親を殺され、住む場所さえも失った、スーダンの子どもたち“ロストボーイズ”の物語。

前半は、かなりキツイ。
観ながら緊張で体ガチガチになる。
過酷過ぎて、打ちのめされる。
何日も何日も子どもたちだけでただひたすら歩き続けて、やっとケニアのカクマ難民キャンプに辿り着いた時には、心底ホッとした。
生き延びることが叶わなかった子たちのことを思うと、明るい気持ちにはなれないけれど。。。

成長した彼らが難民として受け入れられアメリカに移住する後半は、笑える。
厳しさもあるけれど人々の善意もあって、ほっこりしたりもする。
何より彼らの内面の豊かさと、重いトラウマを抱えながらも懸命に生きる姿が、素敵だった。
“優しい嘘”に、泣く。。。

こんなにも惨い現実が、こんなにも優しい映画になるなんて。。。
すごいな・・と、思った。

難民役で出演されているエマニュエル・ジャルさんとゲール・ドゥエイニーさんはスーダン出身で、元子ども兵士。
“伝えたい想い・伝えなければならない真実”がこめられた作品だと思う。
たくさんの人が観てくれたらいいなぁと、思う。願う。
今も世界はとんでもなく酷いままだから。。。

ひとりひとりの小さな善意が、いつか大きなうねりになって、世界を変えることができますように。。。


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タグ: 実話  難民  子ども兵士 

* Category : 映画・DVD
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