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個別記事の管理2015-10-01 (Thu)
『ビッグ・アイズ』、観ました。
嘘みたいなホントの話。
実在のゴースト・ペインターの物語。

実話ってのが、すごいよね。ひどい話。
ま、時代的なものもあるんだろうけれど。

作品って、その人の“心そのもの”だから。
奪われることには耐えられない。自分が消えてしまう。
いくら夫婦は一心同体だからって、それはないだろウォルター!とか思った。
絵の才能はなかったけれど秀でたビジネスの才能のあったウォルターさんと、画家としての才能はあるものの内気で口下手だったマーガレットさんは、本来ならベストパートナーだったはずなのに、互いにないものを補い合いながら上手くやっていけたはずなのに、どうしてそこで間違っちゃったかなぁ・・と、ウォルターさんが嘘を重ねるたびに暗い気持ちになった。

秘密を抱え込むっていうのは、本当にしんどいことなんだよ。
人に会わなくなるしね。
答えられないことを、訊かれたくないから。
どんどんどんどん孤独になる。
孤独と、疎外感と、罪悪感。
マーガレットさんはものすごく苦しかっただろうなぁと、思う。

真実を語るって、すごく大事!
理不尽なことには、ちゃんとNO!と声を上げなきゃね♪
絶対に譲れない、譲ってはいけない、人としての尊厳の問題。
きっかけは何であれ、彼女が決意をしたこととその結果を、嬉しく思う。

一番最初に、こんなことになる前に、ちゃんとNO!って言ってあげられたら良かったよね。
彼のために。自分のために。
いったいどんな気持ちで彼は嘘に嘘を重ね続けていたんだろう?
結局、最後まで嘘にしがみついたまま、彼は逝った。
ウォルター・キーンさんは、とてもとても哀しい人。。。


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タグ: ティム・バートン  実話 

* Category : 映画・DVD
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