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2019-10-11 (Fri)

生きる技法

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著者 : 安冨 歩 / 青灯社

大切なことが、とてもシンプルにわかりやすく書かれている本だった。

書かれているのは、たぶん多くの人が真逆に誤解しているだろうこと。
だけど、地獄から戻ってきた人なら、きっと知っていること。
苦しんで苦しんで苦しみぬいたからこそ辿り着ける答え・・みたいな。
だよね?うん!と思いながら、読んだ。
自分の中にあるものを再確認出来て、良かった。

たくさんあった命題の中から特に私が大切だと思ったものを挙げておくと。

・自立とは、多くの人に依存すること。
・依存する相手が減るとき、人はより従属する。
・助けてください、と言えたとき、あなたは自立している。
・誰とでも仲良くしてはいけない。
・破壊的構えに近づいてはいけない。
・表面的な平穏さは、毒である。
・対立を恐れてはいけない。
・嫌われるのを恐れると、誰にも愛されない。
・愛は自愛から発し、執着は自己愛から生じる。
・自愛とは、自らその身を大切にすること。
・自己愛とは、自己嫌悪を埋め合わせるために偽装すること。
・執着する者は、決してその対象となる人の真の姿を見ようとはしない。
・自分を嫌っているなら、誰も愛することはできない。
・自己愛は、他人を犠牲にする。
・自由人は自愛しており、利己的でも利他的でもない。
・人生の目的は、どんな言葉でも表現できない。
・夢の実現のための過程に意味がある。
・幸福とは、手に入れるものではなく、感じるものである。
・「正しく」狂った人間は、幸福の偽装工作に全力を挙げる。
・自己嫌悪を抱いている限り、失敗が約束されている。
・あなたを操作して利用する人は、あなたの自己嫌悪を利用する。
・あなたが自己嫌悪を乗り越えようとすると、憤激して妨害する人は、あなたを利用している人である。
・自己嫌悪こそが、破壊と破滅と失敗と不安と恐怖との原因である。
・成長は、願うことで実現される。

詳しくはぜひ本を読んでみてください♪
誰かに押し付けられたものではなく、誰もがあるがままの本当の自分の人生を生きられるようになったらいいよね。
それは簡単なことではないけれど。。。

安冨さんの、「破壊的構えと愛とは、相容れません。破壊的構えは、執着するだけです。破壊的構えを向けている人に気に入られる、ということは、愛されるのではなく、執着される、ということです。そのような人に執着されるとは、所有されるということです。あなたの人格のうち、その人の都合の良い部分だけを切り取られて、他の部分は捨てられるのです。そうして、都合の悪い部分を持っていることに、罪悪感を抱かされるのです。こういった構えの人には、嫌われるのが正しいのです。そうすれば奪われることはありません。そうしたとき、はじめて創造的構えを向ける人との間に、創造的関係を作ることができるのです」という言葉が、とても印象的でした。

ひとりひとりの生き方が変われば、世界は変わる。きっと。。。


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